バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)保菌者の確認について(第二報)
当院の一部病棟において発生いたしましたVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)の検出につきまして、患者さん、ご家族の皆様、ならびに地域の皆様には多大なるご心配をおかけしております。
前回の公表(9月29日)以降も、管轄の江戸川保健所などの指導のもと、徹底した感染拡大防止策を継続するとともに、該当病棟において定期的かつ継続的なスクリーニング検査(監視培養)を実施しております。
現在の状況について、該当病棟におきましては継続的な監視体制(スクリーニング検査)のもとで、いずれも当院ICT(感染対策チーム)の管理下において適切な対応を行っております。
そして感染された患者さん全員が 「保菌(体内に菌を保有しているが、感染症の発症・症状はない状態)」であり、VREによる感染症を発症されている患者さんはおりません。 さらに事態が完全に終息するまで決して対策を緩めることなく、徹底したゾーニングと隔離管理、接触予防策の厳格化、環境消毒の回数増加、退院・転院時の連携などを継続して行っています。
診療体制につきましては、外来診療、救急医療、および当該病棟以外の入院診療は通常通り行っております。
なお、該当病棟におきましても、万全の感染対策のもと、一定の制限や安全基準を設けた上で新規の入院診療を継続しております。
当院は急性期病院としての機能を維持しながら、患者さんの安全を最優先に、一刻も早い終息に向けて全職員が一丸となって感染対策に取り組んでまいります。 皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和8年11月4日
同愛会病院 病院長

